こころのしずく
歌手 moumoon
作詞 YUKA(moumoon) 作編曲 柾昊佑
NDSゲーム「99のなみだ」 OP
砂浜(すなはま)を裸足(はだし)で歩(ある)く その姿(すがた)
僕(ぼく)は遠(とお)くから それを眺(なが)めていた
それとなく
名前(なまえ)も知(し)らない笑顔(えがお)に惹(ひ)かれたのは
多分(たぶん) きみが僕(ぼく)に似(に)ていたからだろう
どことなく
こころの音(おと)が
シンクロしてゆく
黄昏(たそがれ)に目(め)を閉(と)じた
一歩(いっぽ)ずつでも
互(たが)いに 近(ちか)づき
ヴェールが脱(ぬ)げてく
明日(あす)も 会(あ)いたい
ぼくは恋(こい)をした
こんなにも 高鳴(たかな)ってる
きみは 海(うみ)のよう
深(ふか)く澄(す)んだ瞳(め)に
さらわれそうだから
なぜ独(ひと)りで
寂(さび)しげな顔(がお)していたのかも
訊(き)けずにいた
お気(き)に入(い)りの物語(ものがたり)や
あのうたを
口(くち)ずさむ 二人(ふたり)の日々(ひび)が
続(つづ)くように
願(ねが)っていた
別(わか)れの ことば
俯(うつむ)く 横顔(よこがお)
しずくが すべりおちて
どこか 遠(とお)くへ
離(はな)れていくようで
きみを 引(ひ)き止(と)めた
消(き)え入(い)るような
かなしい背中(せなか)は
こんなにも震(ふる)えてる
きみは 波(なみ)のよう
荒(あ)れ狂(くる)うように
揺(ゆ)れ動(うご)くこころを
守(まも)りたくて
抱(だ)きしめたよ
ぼくのそばで わらっていてよと
あれから
きみには
あえなくて
探(さが)して 叫(さけ)んで
待(ま)ち続(つづ)けていたんだ
どこにいるの、なにしてるの
ぼくは ここにいるのに
戻(もど)ってきてよ
置(お)いていかないで
ひとりきり
こころの音(おと)に
耳(みみ)を傾(かたむ)けて
何(なに)かを思(おも)い出(だ)した
どれほど長(なが)く
忘(わす)れていたんだろう
あたたかな痛(いた)み
あの日(ひ)確(たし)かに
ぼくは 恋(こい)をした
こんなにも せつなくて
きみは海(うみ)のよう
荒(あ)れ狂(くる)うように
揺(ゆ)れ動(うご)くそこから
あふれだした
きれいな光(ひかり)
僕(ぼく)の頬(ほほ)を
濡(ぬ)らしていた
こころのしずく
歌手 moumoon
作詞 YUKA(moumoon) 作編曲 柾昊佑
NDSゲーム「99のなみだ」 OP
砂浜(すなはま)を裸足(はだし)で歩(ある)く その姿(すがた)
僕(ぼく)は遠(とお)くから それを眺(なが)めていた
それとなく
名前(なまえ)も知(し)らない笑顔(えがお)に惹(ひ)かれたのは
多分(たぶん) きみが僕(ぼく)に似(に)ていたからだろう
どことなく
こころの音(おと)が
シンクロしてゆく
黄昏(たそがれ)に目(め)を閉(と)じた
一歩(いっぽ)ずつでも
互(たが)いに 近(ちか)づき
ヴェールが脱(ぬ)げてく
明日(あす)も 会(あ)いたい
ぼくは恋(こい)をした
こんなにも 高鳴(たかな)ってる
きみは 海(うみ)のよう
深(ふか)く澄(す)んだ瞳(め)に
さらわれそうだから
なぜ独(ひと)りで
寂(さび)しげな顔(がお)していたのかも
訊(き)けずにいた
お気(き)に入(い)りの物語(ものがたり)や
あのうたを
口(くち)ずさむ 二人(ふたり)の日々(ひび)が
続(つづ)くように
願(ねが)っていた
別(わか)れの ことば
俯(うつむ)く 横顔(よこがお)
しずくが すべりおちて
どこか 遠(とお)くへ
離(はな)れていくようで
きみを 引(ひ)き止(と)めた
消(き)え入(い)るような
かなしい背中(せなか)は
こんなにも震(ふる)えてる
きみは 波(なみ)のよう
荒(あ)れ狂(くる)うように
揺(ゆ)れ動(うご)くこころを
守(まも)りたくて
抱(だ)きしめたよ
ぼくのそばで わらっていてよと
あれから
きみには
あえなくて
探(さが)して 叫(さけ)んで
待(ま)ち続(つづ)けていたんだ
どこにいるの、なにしてるの
ぼくは ここにいるのに
戻(もど)ってきてよ
置(お)いていかないで
ひとりきり
こころの音(おと)に
耳(みみ)を傾(かたむ)けて
何(なに)かを思(おも)い出(だ)した
どれほど長(なが)く
忘(わす)れていたんだろう
あたたかな痛(いた)み
あの日(ひ)確(たし)かに
ぼくは 恋(こい)をした
こんなにも せつなくて
きみは海(うみ)のよう
荒(あ)れ狂(くる)うように
揺(ゆ)れ動(うご)くそこから
あふれだした
きれいな光(ひかり)
僕(ぼく)の頬(ほほ)を
濡(ぬ)らしていた