赤軍兵士の詩
發佈於:2024年
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俺達の地球が食い荒らされて 疲れた太陽が昇るから

俺達はゲロみたいに出て行った 暗い街へ凍った街道へ

冬だって冷水で洗われる 俺達赤軍は真赤な夏の子だ

10月ってのにもう雪に見舞われ 1月心臓ははりさけんばかり

解放ってな言葉をつぶやいたっけ 氷をバリバリ食べながら

ケモノみたいな口つきをした俺達は

ひとでなしの赤旗についていった

夕暮れ麦畑に赤い月が おぼれる暁かと思えば火事だった

それでも朝は来たけれど 解放って奴はまだ来ない

雨にこわばった肉体と 氷でささくれた心臓と

血のシミついたカラッポの手をもって

俺達てめえらの天国覗いてやらあ

俺たちてめえらの天国覗いてやらあ

俺達の地球が食い荒らされて 疲れた太陽が昇るから

俺達はゲロみたいに出て行った 暗い街へ凍った街道へ

冬だって冷水で洗われる 俺達赤軍は真赤な夏の子だ

10月ってのにもう雪に見舞われ 1月心臓ははりさけんばかり

解放ってな言葉をつぶやいたっけ 氷をバリバリ食べながら

ケモノみたいな口つきをした俺達は

ひとでなしの赤旗についていった

夕暮れ麦畑に赤い月が おぼれる暁かと思えば火事だった

それでも朝は来たけれど 解放って奴はまだ来ない

雨にこわばった肉体と 氷でささくれた心臓と

血のシミついたカラッポの手をもって

俺達てめえらの天国覗いてやらあ

俺たちてめえらの天国覗いてやらあ

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