花たん - 花のように
詞:doriko
曲:doriko
数え切れない人の隙間で
搖れるあなたにそっと水をかける
「孤独な人が施(ほどこ)す愛」
投げかけた哲学(てつがく)は
物憂(ものう)げな背の街を見れば
ああそれが つまり答えと 言えるかな
何処へ行くのと 問いかけて
踏まれてなお 僕は歌う
無意義なほどに 空は青くて
もう 誰を憎めばいい
風に吹かれ 一人搖れている
数え切れない星が寄り添(せ)い
決して交わらない そんな夜空の樣(よう)
「人は一人で生きられない」
ありふれた哲学(てつがく)を
あたりまえだと言えないのは
どこまでも 近づくだけで 一人のまま
孤独なことを知るように
生まれた日に 僕は泣いた
短い春は 散りゆくばかり
もう 誰も見てなくとも
せめて今は 綺麗に咲きたい
薄暗(うすぐら)い 置き去りの 小いな路地で
僕はあなたと出会った
何一つ 見えずとも 誰一人 居なくとも
ああまだ 歌いたい
「la la la」
何処へ行くのと 問いかけて
踏まれてなお 僕は歌う
嘲笑うように 空は青くて
もう 誰を憎めばいい
風に吹かれ 一人搖れている
ああ そっと 一人搖れている
花たん - 花のように
詞:doriko
曲:doriko
数え切れない人の隙間で
搖れるあなたにそっと水をかける
「孤独な人が施(ほどこ)す愛」
投げかけた哲学(てつがく)は
物憂(ものう)げな背の街を見れば
ああそれが つまり答えと 言えるかな
何処へ行くのと 問いかけて
踏まれてなお 僕は歌う
無意義なほどに 空は青くて
もう 誰を憎めばいい
風に吹かれ 一人搖れている
数え切れない星が寄り添(せ)い
決して交わらない そんな夜空の樣(よう)
「人は一人で生きられない」
ありふれた哲学(てつがく)を
あたりまえだと言えないのは
どこまでも 近づくだけで 一人のまま
孤独なことを知るように
生まれた日に 僕は泣いた
短い春は 散りゆくばかり
もう 誰も見てなくとも
せめて今は 綺麗に咲きたい
薄暗(うすぐら)い 置き去りの 小いな路地で
僕はあなたと出会った
何一つ 見えずとも 誰一人 居なくとも
ああまだ 歌いたい
「la la la」
何処へ行くのと 問いかけて
踏まれてなお 僕は歌う
嘲笑うように 空は青くて
もう 誰を憎めばいい
風に吹かれ 一人搖れている
ああ そっと 一人搖れている