ん

お前がいれてくれるコーヒーは今日も美味しいな

ん！

コーヒーと牛乳の割合も半分ずつぐらいになったんだぞ、

僕も大人になったというわけだな、

何より背も少しは伸びて男らしさが最近出てきた

んまあなんだ、僕だけじゃなくお前も成長したぞ

と...特にその女性らしくなり、美しくなった

ほ...ほ...本当のことを言っただけだ。

そんな風に照れられると僕まで恥ずかしくなるんだ、

うあ

大丈夫だ

成長したと話をしたばかりだというのに

これでは格好がつかないじゃないか

そんな風に励まされると、かえって落ち込むんだが

ち...違う、僕はこの5年で成長したんだぞ。

このぐらいの事で落ち込むはずがない、

それこそ猫から獅子ぐらいのエボリューションをとげたんだ

よし

心が決まった、いいか、よーく聞くんだ

その

お付き合いを始めてからの月日を考えると、僕たちもいい年だと思うんだ

と...突然のことと思うかもしれないが、

男としてのケジメもきちんとつけたいんだ、っていつも考えていてんだな

なにより、僕はお前との子供が欲しいニャ

お前は考えたことがないのか、僕はずっと考えていたのぞ、その

結婚についても子供についても、だからこうして指輪も用意してあるんニャ、

いつだってプロポーズできるように

僕の本気が伝わったんニャ、

お前から見たら僕はまだ子供かもしれねけど、

でもやっぱり結婚するならお前とかいい

お前の子供5人に囲まれて

あ、そうだニャ、

僕は子供は5人欲しいニャ、

家族が多い方が楽しいからニャ

もうしかして嫌なのか

そこはもちろん、僕も手伝うぞ、

一家の大黒柱として働いて、休日は子供達と遊ぶニャ

ただ、そうだニャ

これはお前にとって辛い選択になるかもしれないが、

僕としては結婚したら家庭に入って欲しいぞ

僕は、お前の人生を僕に預けて欲しいんだニャ

だが、これは僕の意見であって、お前の意見はどうかも教えてくれ

本当なのか、僕と結婚してくれるニャ

僕の意見も受け入れて

すごくすごく嬉しいんだニャ、

僕を選んでくれたこと絶対絶対後悔はさせねニャ、

絶対に幸せにするぞ、だから僕についてくるニャ

（キス）

あ、

つい嬉しすぎて抱きしめてしまったニャ

今度は優しくするから、いいかニャ

嬉しいニャ、

ずっとずーっと僕はお前を大切にして、5人の子供たちを愛するんだぞ

うん、確かにまだ子供はいなかったな

だけど、きっとすぐな気がするんだぞ

お前はそうは思わないか

お前の頬が赤くねって

（キス）

かわいニャ

これからもずっとよろしくだニャ

僕の大好きな未来の花嫁さん

（キス）