大城美佐子
大城美佐子简介
大城 美佐子(おおしろ みさこ、1936年7月8日 - )は、沖縄民謡の歌手。
「沖縄民謡の重鎮」、「沖縄民謡の偉大なる唄い手」、「民謡界のベテラン」、「沖縄民謡のレジェンド」などと称される。
略歴
大阪市大正区に生まれ、沖縄県名護市辺野古で育つ。知名定繁(知名定男の父)に弟子入りして民謡の道に進む。1962年にシングル『片思い』でデビュー。その後、三線を抱えて東京、神奈川、大阪など長らく彷徨し、沖縄に戻ってくる。沖縄に戻ると嘉手苅林昌とデュオを組むようになった。嘉手苅から「コンビ唄はミサー(大城の愛称)に限る」と言われるほど名コンビとなり、多くのライブ、レコーディングを行った。芸能生活50周年となる2007年には約10年ぶりにアルバム『唄ウムイ』を発売し、発売記念ライブ、記念リサイタル[9]も開催された。2017年には芸能生活60周年としてゆかりのあるアーティストらと共演したアルバム『島思い〜十番勝負』を発売した。那覇市東町で民謡酒場「島思い(しまうむい)」を営んでおり、店内でライヴも開催されている。
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