思い出せるのは 遠くなる背中
滲む汗のように 湿ったままで
あの日からずっと 夏だけを待っていたんだよ
夏草の匂い 小道を挟んで
続く海の青 鮮やかに筆を染め上げた
レンズ越しに 見える世界 歩いてく
零れた 時間を 拾い集めよう
きっといつか 今日を思い出せるように
悔いた想い 流せるように
君の声が浮かんでは消えて
私のこと許してくれたって 信じたいよ
刻んだ落書き 変わりゆく景色
立ち止まったままの 私を置いて過ぎてゆく
二人で残した 足跡辿って
眩しい日差しに いつかの記憶を塗り替えた
最後の夢 見えた世界 なぞってく
薄れた未来を歩み直そう
きっといつか 今日の意味に気付けるように
進む日々に追い付けるように
「負けないでね」
君の影が浮かんでは消えて
私のこと許していけるって 思いたいよ
どうしても思い出せなくて
切り取った思い出を
何度も。何度も。
何を伝えようとしていたの_?
零れた時間を拾い集めよう
この場所から きっと明日へ向かえるように
ピントを合わせられるように
「責めないでね」
君の声がそっと頬を撫でた
「そこのいるの?」 空気が震えた
いつまでも二人 語り合おう
終わった夏を 探してた夢をそっと
「お別れだね」
君へ届けと願った声が
風になって 心の隙間を通り抜けた
思い出せるのは 遠くなる背中
滲む汗のように 湿ったままで
あの日からずっと 夏だけを待っていたんだよ
夏草の匂い 小道を挟んで
続く海の青 鮮やかに筆を染め上げた
レンズ越しに 見える世界 歩いてく
零れた 時間を 拾い集めよう
きっといつか 今日を思い出せるように
悔いた想い 流せるように
君の声が浮かんでは消えて
私のこと許してくれたって 信じたいよ
刻んだ落書き 変わりゆく景色
立ち止まったままの 私を置いて過ぎてゆく
二人で残した 足跡辿って
眩しい日差しに いつかの記憶を塗り替えた
最後の夢 見えた世界 なぞってく
薄れた未来を歩み直そう
きっといつか 今日の意味に気付けるように
進む日々に追い付けるように
「負けないでね」
君の影が浮かんでは消えて
私のこと許していけるって 思いたいよ
どうしても思い出せなくて
切り取った思い出を
何度も。何度も。
何を伝えようとしていたの_?
零れた時間を拾い集めよう
この場所から きっと明日へ向かえるように
ピントを合わせられるように
「責めないでね」
君の声がそっと頬を撫でた
「そこのいるの?」 空気が震えた
いつまでも二人 語り合おう
終わった夏を 探してた夢をそっと
「お別れだね」
君へ届けと願った声が
風になって 心の隙間を通り抜けた