[ti:明日になれば僕は]
[ar:Lamp]
[al:恋人へ]
[by:]
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[00:00.00]明日になれば僕は (到了明天，我) - Lamp (ランプ)
[00:15.66]あ9月の海は色褪せてゆくよ
[00:21.74]波間には去った夏の影が
[00:26.62]見え隠れ
[00:28.64]
[00:30.24]あ人もまばらな渚の音に
[00:34.46]さらわれて
[00:36.52]そう君の事なんかを
[00:40.76]思い出したりする
[00:43.51]
[00:45.12]僕は名前もない季節に居座って
[00:51.83]思いのたけを投げかけてみよう
[00:55.44]灰色の空の隙間へと
[00:59.84]風がそっと
[01:02.99]いたずらに僕の頬をなでて
[01:07.01]砂の中へ消えてゆく
[01:11.66]
[01:14.63]風はきっと
[01:17.63]君の住む街にも届いて
[01:21.65]その髪先を
[01:24.28]やさしく触らすだろう
[01:28.20]
[01:44.24]あこころ弾み
[01:46.70]足取りも軽やかに
[01:50.43]一人きり遠い海まで
[01:54.88]来てみたものの
[01:57.78]
[01:58.83]あなんだか
[02:00.98]少し寂しくなって
[02:05.17]そう君の声なんかが
[02:09.23]聞きたくなります
[02:12.08]
[02:13.77]僕は気付かないふりを
[02:18.60]しているのさ
[02:20.35]どこからともなく聞こえてくる
[02:23.91]僕を急かすようなあの足音
[02:28.32]風がそっと
[02:31.49]右から僕の頬をかすめて
[02:35.69]緩やかに流れてゆく
[02:40.53]
[02:43.10]明日きっと
[02:46.13]君の住む街に行くから
[02:49.52]
[02:50.26]この僕の想いを
[02:53.68]君に伝えよう
[02:56.81]
[02:58.12]風がそっと
[03:01.00]いたずらに僕の頬をなでて
[03:05.17]砂の中へ消えてゆく
[03:10.12]
[03:12.82]明日きっと
[03:15.79]君の住む街に行くから
[03:19.33]
[03:19.86]この僕の想いを
[03:23.22]君に伝えよう