作词 : ひとしずくP・やま△
作曲 : ひとしずくP・やま△
残された子らは
頼りなく小さな手を 重ねて
健やかなる時も
病める時も
ただ信じて……
「共に分け合っていこう」
思い上がった愚かな羊に
神の裁きが下った
滅びゆく世界を
守り続ける「アイの塔」には
若者の村に
王国の使者がもたらした
予言の報
針子の少女に
誉れ高き【次のメシア】へと
神託が降りた
塔の中に
守られし
【祝福】は
君と共に
僕らも 塔へ 連れ立とう
滅びゆく
楽園の命
繋ぐため
祝福をこの手に
心、打ち鳴らし
栄光を掴み取れ
懸命に……
信じ合う仲間とともに
助け合えば
恐れるものは
なにもない
最初の祝福を
【華やぐ波】の扉へ
手を伸ばす
青年が言った
「共に分け合っていこう」
メシアを押しのけ
横取られた最初の祝福
仲間たちは
いがみ合い
2つ目の扉
赤き目を血走らせ 剣士は
【炎の宴】に興じる
【恵みの陽光】を勝ち取って
悦に入る姉の手を振り払い
悔しげな顔で
妹は【安息の闇】へ
息巻いて進む
「選ばれたのは、私なのに……」
「欲」は人を変えてしまうのか?
僧は祝詞を
【揺蕩う大地】に捧げて
祝福をこの手に
心、研ぎ澄まし
栄光を奪い取れ
我先に
信じ合う仲間は、何処へ
誰もが、敵?
断ち切りなさい
過ぎた愛を
【旋風のロンド】に
双生の姉は
片割れを押しのけ
【白銀の園】へ
歓喜の雫は
流れる間もなく 凍てた
眠れる【マグマの胎動】
双生の弟は
メシアを欺いて
誇らしげに笑った
信じた仲間に裏切られ
【祝福】はすべて
横取られた
灯らぬトーチ
掲げながら
祈りの祭壇へ……
塔の中に 封じられし【祝福】
課せられた【贖罪】
【贄】と共に
乗り越えたメシアよ
今こそ 新しき楽園の命、繋ぎ足せ
荒波に溺れ沈み
業火の海を舞い
永遠に明けぬ闇に狂い
大地に呑まれても
君独りで
いかせはしない
風刃に裂かれて
心ごと凍らされても
灼熱を這う
健やかなる時も
病める時も
ただ信じて
「共に分け合っていこう」
導きの灯を繋げ
尊き贄の果て
愚かなる連鎖は
永遠に繰り返す
信じ合った仲間たちに
助けられて
高く掲げて
暁の鐘が鳴く
栄光の調べ
神の威を授けられた メシアは
9つの【哀】を生みて
作词 : ひとしずくP・やま△
作曲 : ひとしずくP・やま△
残された子らは
頼りなく小さな手を 重ねて
健やかなる時も
病める時も
ただ信じて……
「共に分け合っていこう」
思い上がった愚かな羊に
神の裁きが下った
滅びゆく世界を
守り続ける「アイの塔」には
若者の村に
王国の使者がもたらした
予言の報
針子の少女に
誉れ高き【次のメシア】へと
神託が降りた
塔の中に
守られし
【祝福】は
君と共に
僕らも 塔へ 連れ立とう
滅びゆく
楽園の命
繋ぐため
祝福をこの手に
心、打ち鳴らし
栄光を掴み取れ
懸命に……
信じ合う仲間とともに
助け合えば
恐れるものは
なにもない
最初の祝福を
【華やぐ波】の扉へ
手を伸ばす
青年が言った
「共に分け合っていこう」
メシアを押しのけ
横取られた最初の祝福
仲間たちは
いがみ合い
2つ目の扉
赤き目を血走らせ 剣士は
【炎の宴】に興じる
【恵みの陽光】を勝ち取って
悦に入る姉の手を振り払い
悔しげな顔で
妹は【安息の闇】へ
息巻いて進む
「選ばれたのは、私なのに……」
「欲」は人を変えてしまうのか?
僧は祝詞を
【揺蕩う大地】に捧げて
祝福をこの手に
心、研ぎ澄まし
栄光を奪い取れ
我先に
信じ合う仲間は、何処へ
誰もが、敵?
断ち切りなさい
過ぎた愛を
【旋風のロンド】に
双生の姉は
片割れを押しのけ
【白銀の園】へ
歓喜の雫は
流れる間もなく 凍てた
眠れる【マグマの胎動】
双生の弟は
メシアを欺いて
誇らしげに笑った
信じた仲間に裏切られ
【祝福】はすべて
横取られた
灯らぬトーチ
掲げながら
祈りの祭壇へ……
塔の中に 封じられし【祝福】
課せられた【贖罪】
【贄】と共に
乗り越えたメシアよ
今こそ 新しき楽園の命、繋ぎ足せ
荒波に溺れ沈み
業火の海を舞い
永遠に明けぬ闇に狂い
大地に呑まれても
君独りで
いかせはしない
風刃に裂かれて
心ごと凍らされても
灼熱を這う
健やかなる時も
病める時も
ただ信じて
「共に分け合っていこう」
導きの灯を繋げ
尊き贄の果て
愚かなる連鎖は
永遠に繰り返す
信じ合った仲間たちに
助けられて
高く掲げて
暁の鐘が鳴く
栄光の調べ
神の威を授けられた メシアは
9つの【哀】を生みて