一丁目の路地裏;年長 (猫) の集い
posted on:2023 years
play:0 times
duration:07:40
play
pause
collect
Add
Share

HEMLOCK藥丸漢化組

听本&校对:小卅卅w

翻译:冉苒

【隼】始~始~始~久しぶり~すりすり~

【始】春!

【春】良いじゃない~

確かに、久しぶりに会えたんだから

もう少し付き合ってあげなよ

【海】分かりやすく

すげーご機嫌だよなぁ、隼

【春】や~海も久しぶり

今日は隼のお伴かな?

【海】あーそうなるかな

こいつ、滅多に家から出ないの割に

外に出る時は、好き勝手に歩き回るからさ

うっかり喧嘩に巻き込まれたりしたら大変だろう~

面倒を見るように、

隼の飼い主からも煮干付きで頼まれてるし

【始】報酬付きか、それにしても、

相変わらず付き合いが良い事だな海

野良の割に家猫に偏見がないのも珍しいし

人間から餌を貰うことにも抵抗がないし

【海】野良は逞しくいかないとなぁ

信用できる人間がくれる餌は

遠慮なく貰うことにしてる

ついでに野良とか家猫とか関係なく

猫は猫同士

仲良くやるに越したこと無いだろう

生きる環境が違うだけで

同じ生き物なんだしさ~

【隼】その通り!

素晴らしい心掛けだね~海

だから、縄張りなんて気にしないで

【始】隼、そこは気にするべきマナーだからな

自重しろ

大人しくしていられるならまだしも

お前に限ってそれはないだろ

【春】そうだね~

ここ、一丁目にだって、ある日突然現れて

や~君が黒の王様かい?

僕はずっと君のファンでって

怒涛のトーク攻撃だったものね~

本当は敵だと思われて攻撃されても

文句は言えないんだよ

【隼】え?僕は誰の敵でもないよ

平和を愛する魔王さっ、んじゃなかった

白き猫様だよ~

2人と初めて会った時には

ずーっと会いたいと思っていた始を前にして

喜びの感情が爆発してしまっただけなのさ~

ずっと噂を聞くばかりでお預け状態

会いたいな~会ってみたいな~って考え続けて

漸く実現した邂逅だったからね~

【始】はいはい、お前に害がないのは

よく伝われて来たよ、

だからこそ攻撃しなかったんだろう

【隼】そうだね~

【海】でもな~隼

始はあくまで例外だらかな

他の奴らなら即行で毛を逆立てで、

猫パンチの嵐だよ

何度も言うが、

池袋一丁目の始の縄張り

池袋三丁目の俺の縄張り

この二ヶ所以外の場所に行く時は要注意だ

そうじゃなくても、

お前みたいなゴージャスで真っ白な猫は、

目立て目立て仕方がないん

【隼】やれやれ、窮屈だね~

僕の心には、

縄張りなんていう境界線は存在しないのに

【春】我慢我慢~

と言っても、目立つという意味では

始も似たり寄ったりなんだけど

【始】ん?俺がか?そうか?

普通の黒だから

大して目立ちはしないと思うが

体の大きさなら、海の方がでかいしな

【海】今回は俺も、春に同意かな

大きさはともかくとして、始

お前を普通の黒というのは、

ちょうち無理があるよ

毛皮の光沢というか、

質感がかなり違うだろう

【始】そうか?

【春】そうなの~

もうちょっと自覚して、

無茶をしない様にね

二丁目とか駅の周りとかには、

よそ者とか気が荒いのも多いだからさ

【海】隼も、覚えておけよ

【隼】はい~二丁目と池袋駅周辺に要注意だね

【始】はいはい

【春】聞き飽きたって顔してる

聞き飽きるほど言っても聞かないから、

更に何度も言われる事になるんだよ

まったくもう

俺の飼い主さんからも頼まれてるのに

【始】俺の飼い主は、

俺がちょっとぐらい無茶をしようが気にしない

大きな怪我しないでちゃんと帰ってくればいいって言われてる

【春】そんなんだらか、始も始の飼い主さんも二人まとめて、

俺の飼い主さんからあれこれ注意されるんだよ

【海】家猫は家猫なりの苦労があるもんなんだな

【隼】ねね海、家猫じゃない野良猫の海の

生活はどういう感じなのかなあ

住む家がないのって不安になったりしないのかい?

【海】おっ野良生活に興味があるのか?

白き猫様

【隼】うん~とっても~

箱入り息子の僕が知らない世界だものね

【海】自分で言うか!そうだな~

俺からすると、家がない事が普通だから

その事を特別気にした事も、

不安に思った事もないな~

【始】そういうものか?

【海】そういうものだな

元々この生活が性に合ってるんだとは思う

好きな時に好きな場所で寝転がって、

好きなだけ寝る

興味がある物があったら追っていく、

追いかけるのに飽きたら、毛繕いをする

腹を減ったら餌を探す、実にシンプルだ

そのシンプルな生活の中で、

人間とか猫とかいろんな物に関わって、

いろんな繋がりを持って、毎日楽しいぞ~

【春】海くらいのバイタリティーがあると、

何でも楽しめそうでいいよね

俺たちが実際に野良生活をやったら、

苦労するだろなあ

【海】まっ最初は苦労するかもしれないが

お前と始なら何だかんだ大丈夫だろ

頭がいいし、がたいも良くて、

腕っぶちだって強いしな~

あっ隼は向いてない

【隼】え?どうして?

【海】だってお前、毛皮が汚れるのが嫌だろ

【隼】僕には真白き毛皮がぴったりだからね~

【春】餌を探すのも面倒くさいでしょう

【隼】餌は銀のお皿に入れて貰う物だよね~

【始】は、それでどうして野良生活がいけると

思うのかが謎だな

【海】な

【隼】皆の視線が冷たい

僕だって本気を出せば、

秘密の力で持って

この池袋の町を、強く逞しく生き抜いていけるよ

ま~尻尾は二本になったりはするけどね

【海】それは、猫又という奴では

【春】俺は何も聞いてない、何も聞いてない!

【始】やれやれ

HEMLOCK藥丸漢化組

听本&校对:小卅卅w

翻译:冉苒

【隼】始~始~始~久しぶり~すりすり~

【始】春!

【春】良いじゃない~

確かに、久しぶりに会えたんだから

もう少し付き合ってあげなよ

【海】分かりやすく

すげーご機嫌だよなぁ、隼

【春】や~海も久しぶり

今日は隼のお伴かな?

【海】あーそうなるかな

こいつ、滅多に家から出ないの割に

外に出る時は、好き勝手に歩き回るからさ

うっかり喧嘩に巻き込まれたりしたら大変だろう~

面倒を見るように、

隼の飼い主からも煮干付きで頼まれてるし

【始】報酬付きか、それにしても、

相変わらず付き合いが良い事だな海

野良の割に家猫に偏見がないのも珍しいし

人間から餌を貰うことにも抵抗がないし

【海】野良は逞しくいかないとなぁ

信用できる人間がくれる餌は

遠慮なく貰うことにしてる

ついでに野良とか家猫とか関係なく

猫は猫同士

仲良くやるに越したこと無いだろう

生きる環境が違うだけで

同じ生き物なんだしさ~

【隼】その通り!

素晴らしい心掛けだね~海

だから、縄張りなんて気にしないで

【始】隼、そこは気にするべきマナーだからな

自重しろ

大人しくしていられるならまだしも

お前に限ってそれはないだろ

【春】そうだね~

ここ、一丁目にだって、ある日突然現れて

や~君が黒の王様かい?

僕はずっと君のファンでって

怒涛のトーク攻撃だったものね~

本当は敵だと思われて攻撃されても

文句は言えないんだよ

【隼】え?僕は誰の敵でもないよ

平和を愛する魔王さっ、んじゃなかった

白き猫様だよ~

2人と初めて会った時には

ずーっと会いたいと思っていた始を前にして

喜びの感情が爆発してしまっただけなのさ~

ずっと噂を聞くばかりでお預け状態

会いたいな~会ってみたいな~って考え続けて

漸く実現した邂逅だったからね~

【始】はいはい、お前に害がないのは

よく伝われて来たよ、

だからこそ攻撃しなかったんだろう

【隼】そうだね~

【海】でもな~隼

始はあくまで例外だらかな

他の奴らなら即行で毛を逆立てで、

猫パンチの嵐だよ

何度も言うが、

池袋一丁目の始の縄張り

池袋三丁目の俺の縄張り

この二ヶ所以外の場所に行く時は要注意だ

そうじゃなくても、

お前みたいなゴージャスで真っ白な猫は、

目立て目立て仕方がないん

【隼】やれやれ、窮屈だね~

僕の心には、

縄張りなんていう境界線は存在しないのに

【春】我慢我慢~

と言っても、目立つという意味では

始も似たり寄ったりなんだけど

【始】ん?俺がか?そうか?

普通の黒だから

大して目立ちはしないと思うが

体の大きさなら、海の方がでかいしな

【海】今回は俺も、春に同意かな

大きさはともかくとして、始

お前を普通の黒というのは、

ちょうち無理があるよ

毛皮の光沢というか、

質感がかなり違うだろう

【始】そうか?

【春】そうなの~

もうちょっと自覚して、

無茶をしない様にね

二丁目とか駅の周りとかには、

よそ者とか気が荒いのも多いだからさ

【海】隼も、覚えておけよ

【隼】はい~二丁目と池袋駅周辺に要注意だね

【始】はいはい

【春】聞き飽きたって顔してる

聞き飽きるほど言っても聞かないから、

更に何度も言われる事になるんだよ

まったくもう

俺の飼い主さんからも頼まれてるのに

【始】俺の飼い主は、

俺がちょっとぐらい無茶をしようが気にしない

大きな怪我しないでちゃんと帰ってくればいいって言われてる

【春】そんなんだらか、始も始の飼い主さんも二人まとめて、

俺の飼い主さんからあれこれ注意されるんだよ

【海】家猫は家猫なりの苦労があるもんなんだな

【隼】ねね海、家猫じゃない野良猫の海の

生活はどういう感じなのかなあ

住む家がないのって不安になったりしないのかい?

【海】おっ野良生活に興味があるのか?

白き猫様

【隼】うん~とっても~

箱入り息子の僕が知らない世界だものね

【海】自分で言うか!そうだな~

俺からすると、家がない事が普通だから

その事を特別気にした事も、

不安に思った事もないな~

【始】そういうものか?

【海】そういうものだな

元々この生活が性に合ってるんだとは思う

好きな時に好きな場所で寝転がって、

好きなだけ寝る

興味がある物があったら追っていく、

追いかけるのに飽きたら、毛繕いをする

腹を減ったら餌を探す、実にシンプルだ

そのシンプルな生活の中で、

人間とか猫とかいろんな物に関わって、

いろんな繋がりを持って、毎日楽しいぞ~

【春】海くらいのバイタリティーがあると、

何でも楽しめそうでいいよね

俺たちが実際に野良生活をやったら、

苦労するだろなあ

【海】まっ最初は苦労するかもしれないが

お前と始なら何だかんだ大丈夫だろ

頭がいいし、がたいも良くて、

腕っぶちだって強いしな~

あっ隼は向いてない

【隼】え?どうして?

【海】だってお前、毛皮が汚れるのが嫌だろ

【隼】僕には真白き毛皮がぴったりだからね~

【春】餌を探すのも面倒くさいでしょう

【隼】餌は銀のお皿に入れて貰う物だよね~

【始】は、それでどうして野良生活がいけると

思うのかが謎だな

【海】な

【隼】皆の視線が冷たい

僕だって本気を出せば、

秘密の力で持って

この池袋の町を、強く逞しく生き抜いていけるよ

ま~尻尾は二本になったりはするけどね

【海】それは、猫又という奴では

【春】俺は何も聞いてない、何も聞いてない!

【始】やれやれ

View full lyrics
related suggestion
play all
delete playlist
删除歌圈
next play
add to new playlist
WeChat
QQ friends
QQ space
Facebook
Twitter
Add seed music to the home screen
中文简体 中文繁体 English 한국어
关闭