菫色の刺繍糸で
描いた春の温もり
縫い変えられない思い出も
薄く伸びって解けてくから
花ば色の刺繍糸で
結んだ手のひらの上
拭き取りきれない涙には
二度と分かち合えないまま
閉じ込めてしまいたいのに
水色のカーテンを泳いで行く
早く見つけに行かなくちゃ
ゆっくり瞬きしてる隙に
それでもうまく眠ってくれない
君の寝言とか 僕の悪い夢とか
こんなに近くに居られるのに
相変わらず朝になると
冷たいままだった
茜色の刺繍糸で
描いた秋の微睡み
詰め替えられない思い出も
遠く飛んで消えてくから
琥珀色の刺繍糸で
結んだつま先の下
聞き取りきれない言葉には
二度と絡みあえないまま
閉じ込めてしまいたいのに
虹色のカーテンを走って行く
早く探しに行かなくちゃ
ゆっくり瞬きしてる好きに
それでもうまく眠ってくれない
君の寝言とか 僕の長い夢とか
どんなに近くにいられたって
相変わらず朝が来ても
綺麗なままだった
それでもうまく眠ってくれない
君の寝言とか 僕の怖い夢とか
こんなに近くに居られるのに
相変わらず朝になると
忘れてしまう
それでもうまく眠ってくれない
君の寝言とか 僕の悪い夢とか
こんなに近くに居られるのに
相変わらず朝になると
綺麗に笑えなくて
菫色の刺繍糸で
描いた春の温もり
縫い変えられない思い出も
薄く伸びって解けてくから
花ば色の刺繍糸で
結んだ手のひらの上
拭き取りきれない涙には
二度と分かち合えないまま
閉じ込めてしまいたいのに
水色のカーテンを泳いで行く
早く見つけに行かなくちゃ
ゆっくり瞬きしてる隙に
それでもうまく眠ってくれない
君の寝言とか 僕の悪い夢とか
こんなに近くに居られるのに
相変わらず朝になると
冷たいままだった
茜色の刺繍糸で
描いた秋の微睡み
詰め替えられない思い出も
遠く飛んで消えてくから
琥珀色の刺繍糸で
結んだつま先の下
聞き取りきれない言葉には
二度と絡みあえないまま
閉じ込めてしまいたいのに
虹色のカーテンを走って行く
早く探しに行かなくちゃ
ゆっくり瞬きしてる好きに
それでもうまく眠ってくれない
君の寝言とか 僕の長い夢とか
どんなに近くにいられたって
相変わらず朝が来ても
綺麗なままだった
それでもうまく眠ってくれない
君の寝言とか 僕の怖い夢とか
こんなに近くに居られるのに
相変わらず朝になると
忘れてしまう
それでもうまく眠ってくれない
君の寝言とか 僕の悪い夢とか
こんなに近くに居られるのに
相変わらず朝になると
綺麗に笑えなくて