アガーの輪廻 (六十年目の東方裁判 ~ Fate of Sixty Years / 東方花映塚) - 瑶山百霊 (YooSanHyakurei)
词:蒼羅杏
曲:ZUN
朽ちた命がひとつ
伽藍堂の水底へ
其れを弔う者は
みな墓の中
滴る闇滲む痕跡
今も一人眺めている
玉鏡に映し出されて
幾度も繰り返す人間の業
瞳閉じて夢見ることさえ
美しいものを
閉じ込めて愛でることさえ
無垢な羽を羨むことさえ
消えることのない
愚かな罪だというのなら
生きとし生けるものが
紡ぐ哀れな幻影
其れの逝くべき場所は
嗚呼黄泉の国
三途のほとり輪廻の果て
別れ告げた千の魂
誰も彼も過去の佳景を
胸に抱き今一度振り返る
燃える想いをぶつけることさえ
真赤な果実に
口付けて齧ることさえ
有りっ丈を欲しがることさえ
消せるはずもない
慥かな罪だというのなら
白と黒に意思を押し付けて
人を裁くこと
其れに勝る「傲慢」はない
この狭間に佇む私を
桃源郷へと導く
花風は吹くだろうか
アガーの輪廻 (六十年目の東方裁判 ~ Fate of Sixty Years / 東方花映塚) - 瑶山百霊 (YooSanHyakurei)
词:蒼羅杏
曲:ZUN
朽ちた命がひとつ
伽藍堂の水底へ
其れを弔う者は
みな墓の中
滴る闇滲む痕跡
今も一人眺めている
玉鏡に映し出されて
幾度も繰り返す人間の業
瞳閉じて夢見ることさえ
美しいものを
閉じ込めて愛でることさえ
無垢な羽を羨むことさえ
消えることのない
愚かな罪だというのなら
生きとし生けるものが
紡ぐ哀れな幻影
其れの逝くべき場所は
嗚呼黄泉の国
三途のほとり輪廻の果て
別れ告げた千の魂
誰も彼も過去の佳景を
胸に抱き今一度振り返る
燃える想いをぶつけることさえ
真赤な果実に
口付けて齧ることさえ
有りっ丈を欲しがることさえ
消せるはずもない
慥かな罪だというのなら
白と黒に意思を押し付けて
人を裁くこと
其れに勝る「傲慢」はない
この狭間に佇む私を
桃源郷へと導く
花風は吹くだろうか