始符「博麗命名決闘法布告ノ儀」
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作词 : 凋叶棕

作曲 : ZUN

――――告げる!

おおまえにこのなにおいて

ともどもきこしめさんと

よろずのひとにあやかしに

あまねくしろしめさんと

まぼろしのついえぬために

かくつくさしめたまえと

あらたなるさだめのために

かくかしこみもうすこと

作词:RD-Sounds

Vocal:めらみぽっぷ

――――握る。

その手の中には。

一片の。

意味という符名の定め。

祈祷り届ける。

その始まりを。

そしてその終焉まで。

高く天まで高く その始符

全てに遊ぶ規律となり

刻の限りに続けよと

夢の宣言を掲げて――――。

強き敵。

あなたはどうして。

それを宣び。

それに思いを馳せるの。

その手に握るイデオロギー

意志を符名にして

今は未だ。

その顔さえも。

知りはしない。

けれどいつかきっと。

触れ得る未来の何処かで

相見えることでしょう

転換する世界は

新たな規律を擁して

今 秩序無き 弾闘に

新たな美学を添えて

垣間見る 予見する

己の来るべき明日を幻視る

――――風に袖を靡かせて 自由に空を翔る姿

空を埋め尽くす弾幕に

相対する昂揚は たとえる術などなく

戦うことなど目指さず 競うはただただ美しく

行く果ての無い幻という

明日を無くした思いの全てをその手に掲げて

強き私。

あなたはどうして。

それら宣ぶ。

ものに立ち向かうの。

それはきっとこの瞬間さえ

変わらないことなのでしょう

世界は遊びながら

私も遊ぶように

今 容赦無き 楽園に

素敵に慈悲無き力を

携えて 撃ち放つ

それが博麗という名のスペルカード

――――空に意識を預けて

自在に宙に遊ぶ姿

愚かしき企みの全て

越えていく快感は たとえる術などなく

さあ来い その意味の全て

この身にぶつけてみせるがいい

廻り廻る意味を見出した

この身に溢れる力の全てをこの手に掲げて

――――ずっと傍にあった 不思議な陰陽玉

――――この針と供に 全ての敵を貫く

――――この身より放つ 夢想の光は強く

――――果て度無く広がる 陣をして捉えよう

――――二重なる結界 境界を消し去って

――――この身の無名の力にも

――――いつか。

――――風に袖を靡かせて

無限に空を翔る姿

変わりうる意味のその全て

けれどその何もかもが けして変わりはしない

そうしてはじまった世界が

いつしか潰える日が来ても

「制限時間」は未だ長く

さあ 天まで届けとばかりに“始符”を今

掲げ!

作词 : 凋叶棕

作曲 : ZUN

――――告げる!

おおまえにこのなにおいて

ともどもきこしめさんと

よろずのひとにあやかしに

あまねくしろしめさんと

まぼろしのついえぬために

かくつくさしめたまえと

あらたなるさだめのために

かくかしこみもうすこと

作词:RD-Sounds

Vocal:めらみぽっぷ

――――握る。

その手の中には。

一片の。

意味という符名の定め。

祈祷り届ける。

その始まりを。

そしてその終焉まで。

高く天まで高く その始符

全てに遊ぶ規律となり

刻の限りに続けよと

夢の宣言を掲げて――――。

強き敵。

あなたはどうして。

それを宣び。

それに思いを馳せるの。

その手に握るイデオロギー

意志を符名にして

今は未だ。

その顔さえも。

知りはしない。

けれどいつかきっと。

触れ得る未来の何処かで

相見えることでしょう

転換する世界は

新たな規律を擁して

今 秩序無き 弾闘に

新たな美学を添えて

垣間見る 予見する

己の来るべき明日を幻視る

――――風に袖を靡かせて 自由に空を翔る姿

空を埋め尽くす弾幕に

相対する昂揚は たとえる術などなく

戦うことなど目指さず 競うはただただ美しく

行く果ての無い幻という

明日を無くした思いの全てをその手に掲げて

強き私。

あなたはどうして。

それら宣ぶ。

ものに立ち向かうの。

それはきっとこの瞬間さえ

変わらないことなのでしょう

世界は遊びながら

私も遊ぶように

今 容赦無き 楽園に

素敵に慈悲無き力を

携えて 撃ち放つ

それが博麗という名のスペルカード

――――空に意識を預けて

自在に宙に遊ぶ姿

愚かしき企みの全て

越えていく快感は たとえる術などなく

さあ来い その意味の全て

この身にぶつけてみせるがいい

廻り廻る意味を見出した

この身に溢れる力の全てをこの手に掲げて

――――ずっと傍にあった 不思議な陰陽玉

――――この針と供に 全ての敵を貫く

――――この身より放つ 夢想の光は強く

――――果て度無く広がる 陣をして捉えよう

――――二重なる結界 境界を消し去って

――――この身の無名の力にも

――――いつか。

――――風に袖を靡かせて

無限に空を翔る姿

変わりうる意味のその全て

けれどその何もかもが けして変わりはしない

そうしてはじまった世界が

いつしか潰える日が来ても

「制限時間」は未だ長く

さあ 天まで届けとばかりに“始符”を今

掲げ!

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