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絶対温度
作詞: 村野直球 作曲: 大槻“KALTA”英宣

頭はナゼ またきみの記憶だけを
消えそうとして無理をしたがるの
体はナゼ きみのぬくもりだけすぐに
消えそうとした誰か求めるの

きみへの想いはまだ生きている
この胸の中に鮮やか
ただ楽しくてまだ過ごしてた
それだけじゃ それだけじゃなかった日々

どんな痛みも抱きしめられたら
この愛を誇れると信じてるから
だからひとりで 今はつらくても
逃げたくない 見つめてたい
いま ほどい孤独を きみと別れたことを
きっと かかえられるようになるまで...

きみはどこでいまなにしてるの
ひとり凍える夜 電話したくなる
きみの笑顔いつか忘れてくの
ずっと大事にしたぬいぐるみのように

もうこれ以上の悲しみはない
いちばん大切だったよ
まだまっすぐに見つめたことを
いまはまだ過去になど出来ないけど

どんな痛みも抱きしめられたら
ひとりでも歩けると信じたいから
この太陽のあたらない宇宙を
彷徨って 彷徨って
いま ひどい寒さを きみと生きてたことを
ひとり かかえられるようになるまで...

よろこびだって 震える 涙だって
いつもふたりそばにいたから分け合えた

いまも想いはまだ生きている
この胸の中に鮮やか
ただ楽しくてまだ過ごしてた
それだけじゃ それだけじゃなかった日々

どんな痛みも抱きしめられたら
この愛を誇れると信じてるから
だからひとりで 今はつらくても
逃げたくない 見つめてたい
いま ほどい孤独を きみと別れたことを
ちゃんと かけてゆく強さがほしい...

痛みさえ抱きしめられたら
ひとりでも歩けると信じたいから
この太陽のあたらない宇宙を
彷徨って 彷徨って
いま 過ぎた季節を きみと生きてたことを
ひとり 見つめられるようになるまで...
かかえられるようになるまで...
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