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duration:04:10
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正解全部ぼやけても
見たかったんだよ
孤独の夜に
過ぎ去った日々を思い出す
あの笑顔から
すれ違う手から
逃げ出したかった
焦点の合わない日々が海のようで
這い上がれない
正解なんてない日々に
構えなかった
抱えたものに潰れそうで
ああもう捨てたいよ
横切ったため息とか
苦しみも悲しみも
春風を知った雪雲も
全部偽物で
意味は今更どうでもよくて
その全てが泥に見えて
その光は
今の僕にとっちゃ迷惑で
本当苦しくて
目を背けてしまう前に見えた
一瞬の日々を信じたいから
僕は生きる
正解全部ぼやけても
今更なんだよ
狐独の夜
教室の隅
切なく響く無音が脳を揺らしている
気づけば教科書が落ちる
でもその中で
垣間見た景色は
優しさはドキドキは
あの人の手の温もりは
全部本物で
僕には眩しかったりして
その全てが美しくて
果てしないまま 道は続く
足がもたついて
地面は硬くって
例えば あの日見た光の渦
すべてが
僕がここにいる理由だったなら
歩くしかない
何もかもが通り過ぎる
ノイズが乗っかって景色が吹き飛んで
光だけはそこにあって
それこそが君だ
例えば その光があれば
揺れる瞳も爪の色も
あの人のまの温もりも
全部を捨ててもいい
どうでもいいんだよ
君が笑ってくれれば
僕は溺れたままでいい
見たかったんだよ
孤独の夜に
過ぎ去った日々を思い出す
あの笑顔から
すれ違う手から
逃げ出したかった
焦点の合わない日々が海のようで
這い上がれない
正解なんてない日々に
構えなかった
抱えたものに潰れそうで
ああもう捨てたいよ
横切ったため息とか
苦しみも悲しみも
春風を知った雪雲も
全部偽物で
意味は今更どうでもよくて
その全てが泥に見えて
その光は
今の僕にとっちゃ迷惑で
本当苦しくて
目を背けてしまう前に見えた
一瞬の日々を信じたいから
僕は生きる
正解全部ぼやけても
今更なんだよ
狐独の夜
教室の隅
切なく響く無音が脳を揺らしている
気づけば教科書が落ちる
でもその中で
垣間見た景色は
優しさはドキドキは
あの人の手の温もりは
全部本物で
僕には眩しかったりして
その全てが美しくて
果てしないまま 道は続く
足がもたついて
地面は硬くって
例えば あの日見た光の渦
すべてが
僕がここにいる理由だったなら
歩くしかない
何もかもが通り過ぎる
ノイズが乗っかって景色が吹き飛んで
光だけはそこにあって
それこそが君だ
例えば その光があれば
揺れる瞳も爪の色も
あの人のまの温もりも
全部を捨ててもいい
どうでもいいんだよ
君が笑ってくれれば
僕は溺れたままでいい
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