[ar:雄之助、可不]
[ti:花となれ]
[al:KAF+YOU KAFU COMPILATION ALBUM]
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[00:01.58]花となれ－雄之助，可不
[00:15.52]まず深く噛み締めて歌う
[00:21.38]そうさまず牙を研いでから
[00:27.48]振り向いては
[00:30.19]身勝手に完全に懇切丁寧に
[00:34.02]眼前の現実を吐き出すよ
[00:37.54]自過剰の先行はバカバカしいと
[00:41.88]言われてしまうかな
[00:45.70]汚れても包まれても
[00:51.77]いつまでも
[00:56.14]君と咲いていたいと
[01:00.40]奏でる全ての心よ花となれ
[01:07.26]朝も夜も枯れずに溢れて
[01:15.09]言葉の一粒の種を託すんだ
[01:22.33]それが胸に芽吹いた歌なんだ
[01:36.97]望まれていたいとか想う
[01:42.76]こともまず恥としないよう
[01:48.91]向き合えたら
[01:51.54]不恰好に感傷に取って付けずに
[01:55.27]根本の倒錯を投げつける
[01:58.78]無抵抗な選択も廃棄背馳排除と
[02:02.63]捨ててしまえた時
[02:06.63]迷わぬ何より一途な花となれ
[02:13.92]浅く色を羨み求めて
[02:18.00]どこへと行こうが構わず響かせる
[02:28.43]歌は誰のためにと根付かせる
[02:51.20]大事な物を好きとして
[02:54.91]言う難しさ
[02:58.45]見られることに語ることに
[03:02.49]目を逸らして
[03:06.26]けど分かってる顔を出した一輪の
[03:13.13]踏みつけても生き抜こうともがく姿形
[03:20.94]小さくて大人しげで
[03:27.63]それでもね？
[03:31.37]君と咲いていたいと
[03:35.33]叫んだ怒髪を貫き花となれ
[03:42.12]嘘も月も溶かした世界で
[03:46.60]みんなと私の言葉を紡ぐんだ
[03:57.10]それが胸に芽吹いた歌なんだ