五木の子守歌
发布于:2010年
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一番初めに赤ん坊が聴く歌は,子守唄ではないでしょうか

しかし熊本県五木村に伝わるこの子守唄は他の子守唄とは少し違います

普通は,坊やは良い子だねんねしな,と母親や祖母が子供を寝かしつける時に歌うのが子守唄ですが

これは年端もいかない子守奉公の子供たちが自分のはかないさだめを歌いながら子供たちを寝かしつける時に歌う

守子の嘆き歌なのです

「おどま」は「私」のことで,「ぼんぎり」とは「盆かぎり」を意味します。

つまりお盆が過ぎたらもうここにはいない、別の場所に雇われていくということ

奉公先を替えながらもいつかはふるさと五木村に帰りたい、と娘たちは泣きながら歌い

歌いながら寂しさを募らせていたのかもしれません

おどま 盆ぎり盆ぎり

盆から先ゃ おらんど

盆が早よ来りゃ 早よもどる

おどま かんじんかんじん

あん人達ゃ よか衆(し)

よか衆(しゃ) よか帯 よか着物(きもん)

おどんが 打っ死んだちゅて

誰(だい)が泣いて くりゅろ

裏の松山 蝉(せみ)が 鳴く

蝉じゃござらぬ

妹でござる 妹泣くなよ

気にかかる

おどんが打っ死んだば

往来(みち)ばた 埋(い)けろ

通る人ごて 花あぐる

花は何の花 つんつん椿(つばき)

水は天から もらい水

一番初めに赤ん坊が聴く歌は,子守唄ではないでしょうか

しかし熊本県五木村に伝わるこの子守唄は他の子守唄とは少し違います

普通は,坊やは良い子だねんねしな,と母親や祖母が子供を寝かしつける時に歌うのが子守唄ですが

これは年端もいかない子守奉公の子供たちが自分のはかないさだめを歌いながら子供たちを寝かしつける時に歌う

守子の嘆き歌なのです

「おどま」は「私」のことで,「ぼんぎり」とは「盆かぎり」を意味します。

つまりお盆が過ぎたらもうここにはいない、別の場所に雇われていくということ

奉公先を替えながらもいつかはふるさと五木村に帰りたい、と娘たちは泣きながら歌い

歌いながら寂しさを募らせていたのかもしれません

おどま 盆ぎり盆ぎり

盆から先ゃ おらんど

盆が早よ来りゃ 早よもどる

おどま かんじんかんじん

あん人達ゃ よか衆(し)

よか衆(しゃ) よか帯 よか着物(きもん)

おどんが 打っ死んだちゅて

誰(だい)が泣いて くりゅろ

裏の松山 蝉(せみ)が 鳴く

蝉じゃござらぬ

妹でござる 妹泣くなよ

気にかかる

おどんが打っ死んだば

往来(みち)ばた 埋(い)けろ

通る人ごて 花あぐる

花は何の花 つんつん椿(つばき)

水は天から もらい水

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